驚愕の真実　　脳科学より禁酒方法　気合だけでは禁酒出来ない

何回も禁酒にチャレンジしても上手くいかな！

朝には意気込んで仕事に行くけど

帰宅する時には、すっかり忘れて

いつものコンビニでお酒を買って帰る。

 

あ～また飲んでしまったと自己嫌悪！

数日の禁酒は出来ても、継続ができない。

 

これは意志や気合、根性みたいなのでは

禁酒は無理です。

 

その行動を決めているのは

【脳】

なんです

そお！脳の記憶を書き換えるという事で

禁酒ダイエットは成功するのです。

 

脳の構造

 

 

 

禁酒ダイエットを成功させるためには

脳の構造を知ることが大切です。

 

脳は3層の簡単な構造でできているのです。

 

図の内側から「脳幹」のうかん（反射脳）　

 

「大脳辺縁系」だいのうへんけい（感情脳）

 

大脳新皮質」だいのうしんひしつ（理屈脳）

 

という順に重なっているのです。

 

一番奥にある「脳幹」は生命の維持に不可欠な

自律神経やホルモン系をコントロールする事で

 

呼吸や循環、消化、体温調節、睡眠

生殖といった生存の為の活動を巧みに操っています。

 

生命の脳です

 

生きるための弱肉強食や異性をめぐる競争が激化し

脳にも新しく変化が起き食欲や性欲といった本能

怒り不安、好き、嫌いなどの感情を発生させる

 

「大脳辺縁系」感情脳が発達したのです。

 

 

２層目にあたる感情脳発達は

脳幹を圧倒するほど大きくなりました。

 

さらに哺乳類になると、知覚や運動

情報交換などの能力が発達し

 

それまでの２つの脳を包み込むように

新しい脳が発達してきます。

 

その新しい脳が「大脳新皮質」理屈脳です。

 

イメージすることで実現する

 

大脳新皮質は人類の思考力や判断力

創造力などの人間的な能力を与えることのなりました。

 

みんなも知っているひとが多い

「右脳の感覚型人間」や「左脳の分析型人間」

というのは大脳新皮質の右側と左側の部分です。

 

大脳新皮質（理屈脳）の右側が右脳で左側が左脳です。

 

右脳は主にイメージ、カン、ひらめき

感覚的な事を担当し

総合的な判断なども行っています。

 

一方の左脳は、

主に言葉や計算といった論理や分析する

といった役割を担当しています。

 

筋道を立てて物事を考えたりと

いったことがたくさんあります。

 

その為に、論理的な考え方や分析的な考え方を

主に行っている左脳が重要だと思われがちです。

 

でも、人類が発達できたのは

 

「右脳」のイメージ力のおかげ

なんです。

 

これはエジソンが明るくしたい！と

イメージしたことで、途方もない大きな夢が達成したのです。

心と脳はつながっている、心の変化は脳の変化

プラス思考の重要性は昔から言われてきました。

 

「ダメかもしれない」とマイナスに思えばそのようにダメになります。

「自分には出来る！」とプラスにとれば出来てしまうものです。

とは誰でも知っていますよね。

 

禁酒ダイエットにおいても

プラス思考の重要性は必要です。

 

脳の状態が、ドキドキワクワクしている状態が

目標達成へとつながります。

 

取り組んでいる事や夢や希望が実現する瞬間に

ドキドキワクワクしているとき

 

「やる気ホルモン」のドーパミンが

大量に分泌されます。

この状態を作れば禁酒ダイエットも失敗するはずがありません。

 

• 禁酒ダイエットドキドキワクワク出来れば成功！
• 楽しいと思えれば禁酒ダイエット成功！
• 禁酒ダイエットでいい事ばかり成功！
• 禁酒ダイエットをしている自分が好きになれば成功！

こんな感じでイメージしてドキドキワクワクの

状態が大きな効果を発揮するのです。

 

 

 

人は潜在意識で動いている

禁酒や断酒を継続することは

脳の仕組みや潜在意識を変えていくと成功します。

 

潜在意識と顕在意識は聞いたことあると思います。

 

日常生活では顕在意識は限定されて働いている

 

呼吸をしたり心臓を動かそう！

と考えて動いてないですよね

 

そう！

潜在意識　

 

潜在意識は、意識していないが私たちの

思考や行動に影響を与える心の領域です。

 

過去の経験や学習、価値観、願望などを保持し　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夢や創造的なインスピレーションを通じて働きます。

 

例えば始めて飲んだ冷酒！

冷たくて美味しくて調子に乗ってたくさん飲んでしまい

２日酔い天井はクルクルまわり、気持ちも悪い。

 

２日酔いではなく、3日酔いくらい寝込みました。

そんな状況をしらふの時に考えたら、

もう二度と冷酒は飲まないと思いますよね。

 

脳に記憶されます。

 

何年経っても、もう日本酒だけは飲めなくなる。

 

これは20才の時に起きた私の事件です。

もう日本酒はそれきりで、飲んでいません。

 

同様にお酒をやめたい

お酒は麻薬と同じと記憶を書き換えるのです。

 

脳の記憶を書き換える事で

　行動が変わります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

記憶を書き換える

言葉一つであなたの行動も変えます。

ある実験結果です「フロリダ効果」というい実験の話です。

 

 

１のグループには、しわ、忘れがち、ハゲてると

高齢者をイメージする言葉をつなげて

文章を作ってもらう。

 

２のグループは普通の言葉で文章を作ってもらう。

どうなったと思いますか？

 

１のグループは試験後歩くスピードが遅くなる

という結果がでました。

 

１の問題に高齢という文字も入っていないのに

歩くスピードが遅くなる。

 

読んだ言葉が知らず知らずのうちに

行動にも影響を及ぼすのです。

 

いつも前向きな言葉を使っている人のそばにいる時は

何となく前向きになりますよね。

 

言葉を変えれば貴方の行動も記憶も変わります。

 

これは禁酒ダイエットでは禁酒をすれば

いい事、メリットがたくさんある。

 

禁酒で肌がきれいになる。

 

体重が減り瘦せてきれいになった。

 

健康になり健康診断の結果が良くなった。

 

朝起きた時の、気持ちがいいこと。

 

脳の記憶を書き換えると

行動が変わります。

明確な目標を見つける

禁酒断酒を始めるときに明確な目標を見つけよう。

 

禁酒を継続するのには明確な目標を

決めておくとブレなくなる。

 

無理な厳しい目標ではなく

禁酒断酒で体重を10㎏落とす。

 

内臓脂肪の数値を○までにしょう。

 

健康診断の肝臓の数値を標準値までにおさえよう。

と明確な目標を決めて

禁酒ダイエットに取り組みましょう。

 

お酒を減らしたり禁酒をする事は手段

その先には健康被害、アルコール依存症をなくすことで

目的はお酒の量を減らすことではない。

 

 

【見える化】

先ずは手帳やアプリでその日に飲んだ物を記録していくこと。

記録することは成功率があがります。

 

日記や飲んだ物を記録をつけることで

見返したときに飲んだ種類、体調、気持ちの

変化が細かくわかり

 

飲まない日、減らした日で朝の起きた時の感じ方

浮腫みや体の変化に気が付くことがあります。

これを継続したら「お酒飲んでいないとき」

のいい事に気が付きます。

 

こうやって無理なく禁酒断酒を継続していける。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

• 意志だけでは継続できない
• 脳の記憶を書き換える
• 明確な目標を持つこと
• 記録をつける
• 言葉を変えれば行動が変わる

 

気合だけで禁酒断酒を頑張る事は継続ができない

 

脳のことを知り潜在意識を変えていく事で

あなたの行動もかわります。

 

使う言葉を変えてみると行動が変わります。

 

簡単に毎日の日記のように記録をつける。

 

お酒を飲まないと「いい事」があると思えてくる。

 

まずは小さな１歩から禁酒ダイエットを始めませんか。

 

なりたい自分、瘦せた理想のスタイル

イメージする事から始めてみてください。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。